mixiに書いたけど言うな!

最近そこかしこで見かけるのが、「mixiに書いたけど」なんて前置きで始まる文章。

読み手が全員、その書き手と実生活でも友達だったり、あるいはネット主体の繋がりな知人でも付き合いが長かったり濃かったりするならば、成り立つ前置きかもしんないけども、検索で初めてそのサイトなりブログに辿り着いたり、どっかのリンクたどって来て読む場合の方が多いだろう公の場に、少なくとも招待制の閉塞空間である(実際はすでに登録ユーザ百万人以上ということで、日本在住でネットに関わってる人で自発的に参加しないという意思のある人以外は全員見られる環境だとは思うけど)mixiに書いた、などと宣言していただいてもクソの役にも立たない情報なわけだよ。

mixiに書いたけど

なんてのを見かけるたびに、

「や、そんなんシラネーし」

と、毎回心の中で突っ込むわけだよ。


わざわざ”mixiで書いたけど”なんて前置きしてないで、その内容をそのまま書けと。

ctrl押しながらc押して、ctrl押しながらv押すだけだろと。(macならcommand押しながら)

とにかくキミのmixiなんて読んでない人の方が多いんだ、ってのをわかれ。いや、わかってください。

例えば会社の上司に有休の理由を尋ねられて、「それはお母さんには言ったんですけども」なんていうバカは居ねーだろ、と。

それと同じ違和感を感じるわけだ。

わかるかなぁ、わかんねぇかなぁ。

なんてことをこんなトコに書いても、それこそ”キミのはてなダイアリーなんて読んでない人の方が多いんだ”って突っ込まれておしまいでしょうかね(笑)