パソコンが重くなった原因を探ってみる

どうもここしばらくメインマシン(WindowsXP)の動作がもっさりしていたので、ちょこっと時間も出来たし原因を探ってみた。

まず、タスクマネージャで見てみると、なにも負荷かけてないのにCPU使用率が常に10〜25%になってる。明らかにオカシイ。プロセスタブでは、"System"でCPUに負荷がかかってるようだ。

さらに細かく負荷の原因を知るために、Process Explorerで見てみると、"DPCs"ってヤローがCPUを酷使してる模様。って、DPCsって誰よ。

こういう時はモチロン、Googleセンセの出番である。検索してみると、どうやらマルチタスクの負荷軽減がらみの人らしい。負荷軽減係が負荷かけてるってどうよって気もしたが、まずはサクッと対策も検索。

どうもマルチプロセッサの場合はよくあるトラブルらしいが、ウチのコはかれこれ7年近く現役で使ってる生粋のシングルプロセッサっ子である。(P4 2.53GHz) 検索でよく出てくる対策は当てはまらない。更に調べると、どうもUSB機器いっぱい繋げてもDPCsちゃんがパニくる場合があるらしい。

USBには、プリンタと、たまにiPodiPhoneを繋げるくらいで特に沢山は繋いでないよなぁ…と思ったんだけど、最近、iPhoneWifi接続のためにUSBタイプの無線LANアクセスポイント(PLANEX GW-US54GXS)を刺しっぱなしなのを思いだした。


もしかして…これか…?


思った瞬間、有無も言わせず引っこ抜いたら、一瞬でCPU使用率ゼロに!…ふぅ、スッキリ(笑)


非常に安価に無線LAN APを使えるUSBタイプであるが、ウチのコにはちと荷が重すぎたようで。


結論:ブリッジタイプの無線LAN AP買ってくるわ。