パッ!x6 Perfume♪

今週末は、今をトキメク三人組テクノポップガールズユニット、Perfumeの札幌巡業にがっついてきた。

★9/21未明 mole ゲスト出演

なんだかよくわかんないけども、colonyというところの6周年イベントにPerfumeがゲスト出演ということで突撃してきた。

23時開演とゆーことで、前哨戦として居酒屋でアルコール燃料をしこたま補充。23時ちょい過ぎに現地へ赴くと、予想以上に入場列が長い!これはもう確実にPerfume効果であろう。すぐ後ろに並んでたバンギャ風若いオンナノコグループに「失礼ですけどどちら目当て?」と聞くと、やはりPerfumeとのこと。

中にはいるとすでにDJプレイが始まっており、明らかにクラブイベント慣れした人々が前の方で揺れ揺れし、明らかに場違いな人々(笑)がまん中から後ろの方で棒立ちしている。密度は薄い。オトに揺れながら縫うようにフラっと前に出てみると、なんと最前列転倒防止バーに辿り着いてしまった。


ま  さ  か  の  最  前  列  !!


目の前1mもないようなところにステージ。まもなくここにPerfumeが登場するのかと思うとついついジントニックも進むというもの。よく存じない方のプレイであったが、ガシガシ飲んで汗だくになりつつ弾んで待つ。

ほどなくプレイも終わり、次はPerfume。0時過ぎくらいか。目玉ゲストにしては意外と早い登場だが、これ以上遅くなるとのっちが寝てしまうので仕方ない(笑)

深夜イベだし、皆アルコール入っているし、ホールは異様な熱気。

登場と共に一曲目スタート。エレクトロ・ワールドだ!この曲でPerfumeに惹かれたオレはいきなりテンションマックス!衣装はポリリズムPV風のコンセプトだけど服は別物。あ〜ちゃんのプリーツワンピがむっちゃカワイイ。

続けて二曲目。パーフェクトスター・パーフェクトスタイル。この曲もダイスキ。まぁパフュが演ればどれでもダイスキ(DD)なんだけども(笑) 心地よく揺れ揺れ。のっちが首に巻いてるヤツ(あれなんつーの)が何度もハンドマイクにからまり邪魔そう。


曲終わりにMC。

かしゆか「すごいアツイですねぇ!」
あ〜ちゃん「ねぇ。なんですかねこれは。みんな頭おかしいんじゃない?」

かしゆか「明日はインストアイベントがあるのでー」
あ〜ちゃん「場所はどこだっけ?忘れたけど!」

かしゆか「今日はコロニーさんの6周年イベントということでー」
あ〜ちゃん「なんで6年でやるんですかね?変ですよね?」

あ〜ちゃん…(笑) まぁでもこのテキトー毒舌トークあ〜ちゃんにヤラれちゃってる人は多いハズ。オレもだけど。いちいちフォローしなきゃなんないかしゆかは大変だろうけど(笑)

三曲目は新曲、ポリリズム。当然初めて生で観たわけだけど、ダンスがすんげークール。キレが良いのにコクがあるとゆーか。この曲はハンドマイクで片手振りなのがもったいなかった。ヘッドセットで、ちゃんと両手使ってのフリが観たいかも。

ラストはチョコレイト・ディスコ。この曲のサビは非常にキャッチーだけども、ダンス付きで観るとホントに目に焼き付く。肩ひょこひょこひょこ!足をピン!!がむっちゃかわええ。

そんなこんなで、あっという間に出番は終了。また明日ネ!と手を振りつつハケていってしまった。短っ!!と思ったけども、深夜だしこれ以上演るとのっちが寝てしまうので仕方ない(笑)

ほどなくアンコールがわき上がったけども、そのまま次の組のプレイが始まる。ドッとハケる客達。7割方はここでハケたのではないか。

その後、会場で一緒になった知人達と居酒屋で打ち上げ。しこたま飲みつつ、それぞれのPerfumeへの想いをアツク語り合い、早朝帰宅。


翌日のインストアイベのレポは後ほど。

9/22 HMV札幌イベントレポ

★9/22 14:00 HMV札幌ステラプレイス インストアイベント

明けて土曜。明け方までの飲みでまだまだ眠かったがHMVに向け出かける。14時スタートなので、まぁ1時間も前に着けばそうそう後ろの方というコトもないだろうとの読みで、午後出発。

13時15分頃到着。イベントスペース前はまだうっすらと4列ほどの人。ゆるゆるなので隙間の多かった2列目へと入らせていただく。近くにいた知人と談笑し始めると、なにやら今からリハをやるらしいですよ、と。

リハったって物陰の方で声だけ出してマイクチェックとかだろな、なんて思った矢先、突然、Perfumeの三人が無言で登場!まだなんの心構えも出来てなかった観客もどう反応してよいやらで、Σ( ̄∇ ̄;)!! みたいなカンジの微妙な空気のまま無言で見守る中(笑)、音が流れ始める。

おいしいレシピだ!オレはもうぴょんぴょん跳ねたいくらいにおおおっ!!と気持ちが高ぶったのだが、シーンとした空気なのでグッと抑える(笑) 今思えばもうちょっとノってもよかったよなぁ。

ひとりワンフレーズずつ声だししてすぐに引っ込む。すごく眠そうにしてたあ〜ちゃんかわゆす(>_<) のっちは意外とシャキッとしてました。や、のっちはいつも眠そうにしてるに違いないっていう、オレの勝手なイメージなんだけども(笑)

三人とも私服だったんだけども、のっちとかしゆかは半袖でまだまだ夏っぽいカンジで、あ〜ちゃんだけはジャケットにウェスタンブーツという秋先取りファッション。あ〜ちゃんは衣装ではいつもワンピース系なので、こーゆー系のあ〜ちゃんがとても新鮮で、むっちゃドキドキしてしまった。三人ともさすがにもっすごいオシャレさん。


前説ばかりが何度も繰り返されつつ、時間も押して14時10分過ぎ。パリっと衣装に着替え、先ほどよりちょみっと厚塗りになられた三人が登場し、いよいよイベント開始!

衣装は昨日と同じ。当たり前だけど。一曲目は Twinkle Snow Powdery Snow だ。この曲、6月の札医大の学祭でも一曲目だったのでなんだかうれしい。

曲終わりのMCでは、のっちが20日で19歳になったハナシとか。

のっち「なにも変わってないですねぇ。昨日ホテルに入る時に、初めて19歳って書いたくらいで。なんか変な気分ですよね。だってマルがいっこ足りないんですよ?」

…マルが一個…?8と9… ああ、8の下の部分のマルか!(ピコーン!)の様な思考展開が、その時その場にいた全員の脳内で忙しく行われたに違いない。のっちの電波っぷりったらもうホントにスバラシイ(笑)


二曲目。コンピュータードライビング。ハンドルを持つような振りを最前のお客さんと一緒にニッコニコしながらやってるあ〜ちゃんが眩しかった。

この時だけじゃなくあ〜ちゃんはとにかく、歌い踊りながら観客と目が合うとニパーっと満面の笑みになり、ジーッと見つめ返してくる。コレやられちゃホントたまらんでしょう。よくブログやなんかで「あ〜ちゃんは天使!」とか言われてるけども、コレを実際に自分の目で見たら、誰もが「なるほど天使だわ」と納得するハズ。


曲間空けずに続けての三曲目はチョコレイト・ディスコ。この曲はホントにポップで和む。

MC。あ〜ちゃんが昨日は(気温が高く札幌も)暑かったというハナシをしてたら、のっちが昨夜のライブ会場の暑さのことだと勘違いして話し出し、

あ〜ちゃん「え!?なに!?そっち!?」
客「(爆笑)」
のっち「こっちじゃないの!?」
客「(爆笑)」
あ〜ちゃん「天気のハナシをしてたんだけど、まぁいいよ」
のっち「いや、いいよいいよ!」
あ〜ちゃん「いいってばいいよ!」

とかゆー今にもその場でつかみ合って殴り合い出すんじゃねーかと言うくらいの不穏な展開に…(笑) まぁ不穏っつーのは冗談だけど、あ〜ちゃんのっち活断層に溜まりに溜まった強大な地震エネルギーを垣間見た気がしてちょっと怖かった(笑)


最後の曲は当然、ポリリズム。この曲、曲の始まりでは例のジャケットにある、互いの顔に互いの手を添えるポーズ(全体図で見ると三人が絡み合うようなカンジになる)を取って用意するんだけど、ポーズをとってから曲が始まるまでのその一瞬の待ち時間がちょっとオモシロイなー、なんて思った瞬間、あ〜ちゃんが「むふふふっ」と笑っちゃってこっちも爆笑。

もうなんつーかこのね、周りの空気をコロンコロンと自分色に変えまくっちゃうあ〜ちゃんのこの才能は、生まれ持った素質以外の何者でもないよね。そーゆーのを世では天才と呼ぶわけで、あ〜ちゃんはもうアイドルの天才そのものなんだよね。ホントスバラシイ。

終演後には握手会。見るも眩い三人とのゼロ距離接触はオレのヒトとしての精神及び人格保持に著しい支障を及ぼす恐れもあったが、せっかくなので命がけでニギニギしてきた。

そんなに流されもしないで三人とそれぞれ目を見ながら言葉も交わせたけど、会話の内容についてはオレだけの大事な大事な宝物なので秘密だ!


次のタワレコ@札幌イベのレポは明日にでも。